後輩のHP

後輩の日記におもしろい事が書いてあったのでメモ
確かに 出会う確率って本当に低いですよねー

烏賊網xp (7月13日分)
http://homepage2.nifty.com/d-anchor/xpdiary-f.htm
彼女と僕とは誕生日がだいたい半年離れていた。もっと言うと僕が1月7日で彼女が7月1日生まれだった。なんと数奇なことか、とその事実を知ったとき、単純な僕はそれだけで赤く細長いものの存在を確信したが、まあそれはここではどうでもいい。
広告やテレビの文句で、「この広い地球には50億人もの人がいるのだから、2人が出会ったのは本当に奇跡に近い稀な出来事だ」なんてよく言うけど、地球よりもっと広いスケールで考えることもできる。
地球は太陽の周りを1年に1周するペースでグルグルとまわっている。とてつもないスピードで。恐らく地球上のどんな物体よりも速く。僕らはその上に生まれた時からずっと住んでいるものだから、そのスピードや移動を肌で感じる事はできない。
[...]
つまり、彼女が生まれた地点と僕の生まれた地点は、宇宙スケールで見ると太陽を中心にしてほぼ対称の位置にあるのだ。距離にしてざっと3億km。この光の速さでも1000秒、だから16分40秒かかる。あんまりよくわかんないけど、とにかくとてつもなく遠く離れているのは間違いない。
そんな遠くでそれぞれ生まれた2人が、22年の歳月を経てやがてその距離を限りなくゼロに近づけ・・・・・。おお。3億km→0mm[...]

生まれたところが3億kmはなれてるだけでしょ?って突っ込みはやめてください(TT)