白血病治療の救世主 さい帯血の落とし穴.

ガン化は拒絶反応の一種なんですかね?それとも,単にドナーにあるガン化の指令がそのまま移植後もアクティブなだけですかね?

白血病治療のさい帯血移植、がん化4件 提供者に告げず
http://www.asahi.com/science/update/0829/001.html?2004
白血病などの治療で、さい帯血移植を受けた患者4人が、提供者の細胞が、がん化して新たに発病したことが28日、日本さい帯血バンクネットワークの委員会に報告された。提供者の細胞のがん化は骨髄移植では知られ、さい帯血でもその可能性は予測されていたが、明らかになるのは初めて。ただ、バンクは提供者自身が発病するとは限らないため提供者に知らせない方針を決めた。
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さい帯血移植を受けた人は7月末現在、1826人いる。
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今回の方針の背景には(1)移植患者の体内で提供者の細胞ががん化したからといって、提供者自身が必ずしも白血病になるわけではない(2)仮に発病するとしても、早期診断や予防は難しい――などがある。
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4/1826だから確率的には1%未満.交通事故よりは安全だから問題ないですね.普通にガンになる確率とはどうなのだろう?
それよりも気になるのは(1)の提供者自信が必ずしも白血病に・・・ ガンじゃなくて!?