今日のおべんきょ

http://d.hatena.ne.jp/aozorairo/20040819#1092886387の本
1-2からスタート
日本ヘリコプター輸送が極東航空と合併して全日本空輸が誕生する。その後

1963年に伊豆七島などの路線を運行していた藤田航空を65年に中部地方で航空事業を行っていた中日航空の定期航空部門を、さらに67年には長崎を中心に離島路線を運行していた長崎航空をそれぞれ本体に吸収し、国内最大のエアラインに成長した。

一方JASは

JASの前身である日本国内航空JDA)は北海道地区のローカル線を運行していた北日本航空と大阪を吉に西日本のローカル線を運行していた日東航空、[...]冨士航空が64年に合併した会社である。

徐々に大きくなる2社であったが JALとの差は大きく苦戦をしいられていた。 そんな中 羽田沖・富士山・松山空港沖で立て続けに事故が起こり航空需要は低迷してより 2社は苦戦を強いられることとなった。しかし、

いざなぎ景気」が訪れ、67年から航空史上は年率30〜40%の高い伸びを謳歌する様になる。

これによって JAL ANAは立ち直るがJDAは さらに差をつけられる結果となる。運輸省

71年に広島を本拠地にしていたローカル航空会社の東亜航空を無理矢理合併させて 東亜国内航空TDA)を誕生させた