整備士が重態

僕らの職場は　いつも死が隣にある。
これは　絶対に忘れてはいけないんだけれども、
それが難しい。

ＪＡＣ機前輪格納ふたに首挟まれ整備士重体…鹿児島空港
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06112910.htm
２８日午後８時４０分ごろ、鹿児島県霧島市の鹿児島空港で、同市国分松木町、日本エアコミューター（ＪＡＣ）整備士上井博文さん（３９）が、駐機中の同社のＤＨＣ８―４００型機（７４人乗り）の前輪格納スペースを点検していたところ、突然、観音開きのふたが閉まり、首を挟まれた。上井さんは意識不明の重体。霧島署は関係者から事情を聞いており、２９日、実況見分を行う。

　調べによると、前輪は外に出た状態で、上井さんは作業台（高さ約１・２メートル）に乗り、格納スペース内の計器をチェックし、油圧を点検していた。午後８時過ぎから、４人で作業中で、上井さんが整備責任者だった。